
谷戸沢処分場は、すでに埋立が終了し自然の復元が進められています。今後とも、十分な環境調査を実施するとともに、浸出水の処理など万全の維持管理を行っていきます。
| 位置 | 東京都西多摩郡日の出町大字平井字谷戸 |
|---|---|
| 面積 | 用地面積約45.3ha 開発面積約31.7ha(埋立地22ha、管理施設帯6ha、搬入道路3.7ha) 残存緑地面積約13.6ha |
| 埋立容量 | 全体埋立容量約380万立方メートル (廃棄物埋立容量約260万立方メートル、覆土容量約120万立方メートル) |
| 埋立期間 | 処分場が開場した昭和59年4月から、当分の間。 (平成10年4月6日、ごみの搬入埋立終了) |
| 建設工程 | 処分場の建設は、防災および環境保全、埋立覆土材の確保、財政負担の軽減等を考慮し、3期に分けて実施した。 第1期:昭和57年7月〜昭和59年9月 第2期:昭和59年5月〜昭和60年8月 第3期:昭和60年7月〜平成元年9月 |
| 建設工事費 | 用地買収費、補償費等も含め、総額約120億円。 |
埋立廃棄物の種類 谷戸沢廃棄物広域処分場で受け入れる廃棄物の種類は、日の出町および地元自治会と締結した公害防止協定などで、次の一般廃棄物に限定している
有害ごみ(乾電池、蛍光灯など)や廃家電製品(テレビ、冷蔵庫など)は搬入できない。また、埋立作業効率の向上、廃棄物の安定化・減容化のため、不燃ごみは15cm以下に破砕処理を行った後受け入れ。
谷戸沢処分場の埋立は終了しましたが、今後、安全性が将来にわたり確認され閉鎖されるまで、浸出水や発生ガスの監視、周辺環境への影響調査等、徹底した維持管理が必要です。そのため、「技術委員会」で維持管理あるいは閉鎖に向けた調査・検討を行うほか、日の出町・地元自治会の参加により設置されている「環境保全調査委員会」に協議するなど、今後も自然の復元を進めながら、万全の管理を行っていきます。
埋立地跡地については、地元日の出町による整備・利用計画の検討等を踏まえ、有効活用を図っていく予定です。現在、暫定的に埋立地の一部をグラウンドとして日の出町に貸し出し地域の方々に利用していただいているほか、緊急災害時における消火・救急活動のため消防用ヘリコプターの離着陸等に使われることになっています。
また、平成16年5月には、使われなくなった旧管理センターを、見学者用施設として改修し「谷戸沢記念館」をオープンしました。